ショウちゃんママは、「お仕事」を優秀さ故にさっさと終わらせ、子どもとゲームで遊び始める。
ママの仕事が情報庁情報管理局へのサイバー・アタックだったのか、「ワイヤードのレイン」への接近なのか、ねずみの始末だったのか、それは判らない。
その「仕事」には、プシューケーと在り方が近いナイツ専用の増設基盤が必要であったが、使用すると基盤は自己発火してROM痕跡を消滅させる。
この三角コーナーに棄ててある描写に違和感がある人が多かったが、発火したボードをシンクの水道水で消した後の、仮の処置後場で入れてあるに過ぎない。勿論分別してゴミだしした筈である。
さてナイツの陥穽に墜ちたねずみの末路。
迂闊にナイツに近づいたのが彼の間違いだった。
まだNAVIとゴーグル・ディスプレイのバッテリは残っている――。
今回の作画陣。
私もここにクレジットされている。