「serial experiments lain」のストーリーや諸設定は、決して未来を予測する意図ではなく、既にネットが普及していたとして、それがどういう可能性を持つのかを(かなりひねくれて)仮想的に想定したものだった。
ただ、事象的には結果的に実際そうなるものも無くはなかった。
どういう検索で辿り着いたのか忘れてしまったが、2016年にこういうブログ記事を書かれていた方がいる。
『serial experiments lain』の世界にどこまで近づいたのだろう(2016)
二年後になるが感謝の意を筆者の方に伝えたい。
個々に扱われているものについては、各話回顧で触れていこうと思う。
ちょっと仕事が立て込んでいて本ブログの更新をなかなか出来ず心苦しいが、気長に更新をお待ち戴きたい。
本ブログは7月のイヴェント「#クラブサイベリア」の宣伝というか告知を第一義に始めたのだが、チケットの販売が毎回瞬殺(何回かに分割販売されており、6月の最終販売は抽選となる)。
行きたくても参加出来ない人もかなり出そうというのと、なかなか東京には行けないという方などにも、20周年を愉しんで貰いたいというフォローアップの方に役割がシフトしつつある。
イヴェントのざっくりレポートなどは当然する予定。
シオドアさんには言ったのだが、私もトークとかで前に出るよりは、lainが好きな人がクラブに集っている光景を眺めたいというのが一番の楽しみなのだ。主役はあくまで参加されるファンの方なのだから。